劇場主催のフェスティバル〈銀座小劇場ルネッサンス〉へ、『第三帝国』（現『スワット！』）と『ガジラ』と共に参加（両劇団とも現在も活動を続けており、嬉しい限りだ）。その後『サモアリナンズ』を主宰する小松和重氏が客演。また、この公演からチラシの制作に、イラストの岩崎光明氏に加えてデザイナーのＧＥＮさんが参加。クオリティ向上。

［作品内容］
郵政省で〈日本の標準時間を管理する〉部署の職員が主人公。気が弱く職場で苛められている彼が、〈時計たち〉の力を借りて自立心・自尊心を獲得する冒険・成長物語。と説明すると格好がよいが、バカバカしいキャラクターが多数登場するスラップスティック系。