気まぐれ倶楽部 in谷根千Vol.6 |
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『グルーミング』 〜猫がつなぐ3つくらいのラブストーリー〜 |
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作・演出 山下まさる | |||
ニューヨーク、モスクワ、東京、3つの大都市の下町で、 3組の不器用な男女が紡ぐ、可笑しくて、少し切ない物語。 気まぐれ倶楽部がお届けするロマンティック・コメディー! |
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2015年
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CAST
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僕(山下)のホームグラウンド「谷根千」(谷中・根津・千駄木の通称)の何処か〈面白い場所〉で公演を行う「気まぐれ倶楽部in谷根千」も、早いもので6回目。今回は、谷根千シリーズの記念すべき第一作目、2008年に上演した『グルーミング』を、キャストをほぼ一新して再演することになりました。シリーズ初の作品を初の再演でお届けする、初物づくしの公演です。さらに、タイトルに「ラブストーリー」と銘打った作品も僕にとっては初めて。「3本の二人芝居+アルファ」というちょっとユニークなオムニバス構成です。谷根千シリーズの“原点”的な作品だけに、あんな設定も、あのキャラクターも、この『グルーミング』から誕生しています。初めてご覧になる方はもちろん、2回目の方も、7年前のことなのでもう記憶も曖昧ではと存じます。僕もほとんど忘れてました。それはマズイか。あ、会場が教会なので、日曜日は礼拝があり、休演になります。その点はお忘れなく。皆様のご来場、心よりお待ちしております。 山下まさる |
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気まぐれ倶楽部 in谷根千Vol.5 |
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『墓石と脱走』 ―THE MAGNIFICENT ESCAPE― |
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作・演出 山下まさる | |||
徳川慶喜、横山大観、政治家の鳩山一族等など、歴史上の多数の著名人の御霊が眠る谷中墓地。 その一角に、いわくつきの“死者”たちが集められていた。 不遇の作家、舞台公演直前に急死した女優、早逝した地方藩主ら、いずれも“現世に未練がある”人々だ。 そんな“忘れられた偉人”たちが、壮大な“脱走”計画を企てた! 果たしてのその行方は? 気まぐれ倶楽部がお届けするエスケープ・コメディー。 |
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2014年10月29日(水)〜11月3日(月・祝)
19:30開演 (ひらくしでんちゅうてい)(大正8年築)※地図
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CAST
ふるごおり雅浩
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僕(山下)のホームグラウンド「谷根千」(谷中・根津・千駄木の通称)の何処か〈面白い場所〉で公演を行う「気まぐれ倶楽部in谷根千」も、既に第5弾。これまでも、根津教会(大正8年築)、市田邸(明治40年築)といった歴史的建造物をお借りしてきましたが、今回、念願叶って、旧平櫛田中邸(大正8年築)を使わせて貰えることになりました。 山下まさる |
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気まぐれ倶楽部 in谷根千Vol.4 |
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『文豪すてぃんぐ』 | |||
作・演出 山下まさる | |||
夏目漱石や森鴎外ら多くの文士たちが居を構え、活躍した、明治から大正時代にかけての谷中・根津・千駄木。 |
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2011年5月20日(金)〜26日(木) ※22日(日)休演 19:30開演 会場:根津教会 4月24日(日) 前売開始 前 売:3500円 ※日時指定・全席自由当 日:3800円 地元割引:3000円(前売・当日共) ※「谷・根・千」エリアにお住まいの方は、特別割引いたします。 予約・受付時に、その旨お申しつけください。 ※5月25日(水)は、地元割引は2500円といたします。 |
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CAST
ふるごおり雅浩 西田 薫
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僕(山下)の地元である「谷根千」(谷中・根津・千駄木の通称)の何処か〈面白い場所〉で公演を行う形態でスタートした「気まぐれ倶楽部in谷根千」も、早いもので第4弾となりました。今回は、かつて多くの文士が暮らし、「文豪の街」としても知られる当地で、〈文豪〉(偽者ですが)のお話をやります。時代設定は約百年前、会場となる「根津教会」が建った頃。そう、もしかしたら、漱石や鴎外も、同じ教会を見ていたかもしれないのです。このシリーズを始めてからずっとやりたかった企画を、気合充分、満を持してお届けします。 |
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気まぐれ倶楽部 in谷根千Vol.3 | |||
『やめられない人々』 | |||
原作:アンディ・M・マーシャル / 翻訳・脚色・演出:山下まさる | |||
気まぐれ倶楽部in谷根千の第3弾は、ホンヤクものに初挑戦!教会を舞台にした戯曲をホンモノの教会(築約90年)で上演します。 物語の舞台は、ロサンジェルスのダウンタウンにある小さな教会。チョコレート中毒やギャンブル狂など、何かを「やめられない人々」が集い、更正を誓い合う「AAA(全米嗜癖症者匿名自助会)」の会合で、とんでもない事件が発生し、メンバーたちを巻き込んだ大騒動に。 気まぐれ倶楽部がお届けするサスペンス・コメディー。今度は、根津の街がロスの「下町」になる!! |
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日程:2010年6月7日(月)〜12日(土) ※9日(水)休演 開演:19:30 ※12日(土)のみ15:00、19:00 ※開場は開演の20分前 会場:根津教会(1919年築・文化庁登録有形文化財) ※地下鉄千代田線「根津駅」徒歩5分 【CAST】 ふるごおり雅浩 山口 雅義 下山 栄 藤 敏也 吉田テツタ 河野景子 富田真央 那須野恵(★☆北区つかこうへい劇団) 斎藤ナツ子(空間ゼリー) |
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気まぐれ倶楽部は2008年、主宰の山下まさるが居住する「谷根千(谷中・根津・千駄木)エリア」をホームグラウンドとしてリスタートをきりました。 その第一弾となった公演(2008年6月2日〜7日)は、国の文化財でもある「根津教会」(1919年築)で開催、盛況(掛け値なし)のうちに幕を閉じることができました。 第二弾(2009年6月11日〜18日)は「市田邸」(明治40年築)に会場を移し、お陰様でこれも大盛況(言葉どおり)にて閉幕しました。 地元の方にも多く足をお運びいただき、期間中は終演後に根津のあちこちの酒場で芝居談義に花が咲くという大層嬉しい状況になりました(繁盛率:普段比約1・2倍/山下調べ)。 「地元割引」による地域住民への特典、地元商店・飲食店のご協力によるチケット販売など、地域に根ざした活動を行った結果だと考えると共に、近隣の皆様に大変感謝しております。 両公演ともそうでしたが、新生気まぐれ倶楽部のお芝居はいわゆる「劇場」では行いません。谷根千エリアで、その都度、作品にふさわしい場所を選んで上演したいと考えています。 今回は、再び根津教会をお借りし、「教会を舞台にした戯曲」を本物の教会で上演します。築百年近い趣のある木造建築の教会が、最高の「舞台装置」となります。 また、根津教会は2009年末に増改築工事(保存建築の礼拝堂部分は除く)を行ったため、前回使用時より収容人数も増し、より多くのお客様にご来場いただけるようになりました。 |
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『やめられない人々』 は、1994年、新宿シアタートップスで初演した作品です。教会を舞台にした物語なので、当時はステンドグラスの窓を配した礼拝堂のセットを立て込んで行いました。 それがまさか本物の教会での上演が叶うとは! 前の公演の際、「舞台が見えにくい」(劇場ではないのでステージも客席のスロープもない)、「もう少し広いといいなあ」といった声をお客様から頂戴しましたが、いずれの問題も解決できました。 根津教会の増改築工事に伴い、以前よりキャパが増え、ステージも作れそうです。 新装根津教会において演劇としては「柿落とし公演」となります。 キャパ、ステージ、柿落とし……。なんか間違ってますね。教会なのに。 バチが当たりますか? いえ、神様の粋な御計らいに感謝です。 |
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気まぐれ倶楽部in谷根千vol.2 | |||
『厩(うまや)横丁くろにくる』 | |||
作・演出:山下まさる | |||
谷中界隈を舞台に、江戸時代、明治、昭和、平成と四つの時代を生きた人々を描いた年代記(クロニクル)。 可笑しくて、少しせつない人情喜劇(ヒューマンコメディー)! |
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期間:2009年6月11日(木)〜18日(木) ※14日(日)休演 会場:市田邸 (明治四十年築・国登録有形文化財建造物) |
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《出演》 流島龍之介 山口雅義 松戸俊二(劇団離風霊船) 河野景子(劇団ハラホロシャングリラ) 安田美香(ホリプロ) 大枝佳織(KAKUTA) 那須野恵(北区つかこうへい劇団) ※ふるごおり雅浩が病気療養のため、キャストが流島龍之介に交替しました。 |
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気まぐれ倶楽部in谷根千vol.1 | |||
『グルーミング 〜猫がつなぐ3つぐらいのラブストーリー〜』 |
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作・演出:山下まさる | |||
ニューヨーク、モスクワ、東京、3つの大都会の下町で、3組の不器用な男女が紡ぐ、可笑しくて、少しせつない物語。気まぐれ倶楽部がお届けするロマンティック・コメディー! | |||
期間:2008年6月2日(月)〜7日(土) *4日(水)休演 会場:根津教会(1919年築/文化庁登録有形文化財) |
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《出演》 ふるごおり雅浩 河野 景子 藤 敏也 西田 薫 流島龍之介 安田 美香 下山 栄 |
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